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【話してみよう Japaneseライフ】shoulder 担う

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英語ニュースサイト「ジャパン・フォワード」は、「On Emperor’s Birthday, A Prayer for Japan’s Unity, Security, and Prosperity(天皇誕生日 国民も心一つに歩みたい)」との見出しで、天皇陛下が還暦の誕生日を迎えるのに先立って、臨まれた記者会見について紹介している。

陛下は、次世代を担う子供たちが虐待(abuse of children)に苦しんでいる問題に対して憂慮を示された。「次世代を担う子供たち」は、英語で「children who will shoulder responsibility for the future」。そんな子供たちが、「健やかに育つこと(can be brought up soundly)」を望まれた。

「shoulder」は名詞の「肩」を意味する単語だが、動詞で使うと「背負う」「担う」「かつぐ」といった意味になる。名詞の場合も幅広い表現ができる。「shoulder to shoulder」は、肩を寄せ合う様子から、「協力して」「心を同じくして」などの意味だ。

米国の道路で見かける「soft shoulder」という標識は、道路の路肩が崩れやすいことを示している。「その責任は彼の双肩にかかった」と言う場合は「The responsibility fell on his shoulders」となり、「shoulder」を複数形にする。

陛下は「象徴としての私の道は始まってまだ間もない」とも述べられた。「象徴としての私の道」は、英語では「My role on the path as the nation’s symbol」と言い、始まったばかりは、「has only just commenced」と表現する。「始める、開始する」は「begin」でもいいが、「commence」は堅い言い方で、儀式、裁判、作戦などを始めるときに使われる。

See you next week!