産経オンライン英会話 公式ブログ

産経オンライン英会話の公式ブログです。

年末年始を海外で過ごされる方に、旅先で使える英語フレーズ10選!

f:id:SOE:20190712125918p:plain

この記事では、30代から40代の方で年末年始を海外で過ごされる方を主な対象に、旅行先で使える10種類の英語のフレーズ・表現をご紹介します。

旅先では挨拶だけでなく、日本の文化を簡潔に紹介しつつ、旅先の国および地域の文化・社会や特産品などにも話題を広げて、会話を楽しめるようなフレーズや表現を厳選しました。

筆者自身の経験を基に、会話の中で外国人が興味を持ってくれた話題もいくつか紹介しています。実際に旅行に出掛ける前に、通っている英会話スクールやオンライン英会話の授業で試してみても良いかもしれません。

では、「年末年始を海外で過ごされる方に、旅先で使える英語フレーズ10選!」を始めましょう!

 

(1)楽しいクリスマス(年末)を!

まず、「メリークリスマス!」についてですが、例えば、家族や親しい友人に言う場合は”Merry Christmas!”で十分です。しかし、家族や友人ではなく、職場の同僚や取引先などには、少しフォーマルな感じで”I wish you a merry Christmas!”と言った方が無難だと思います。なお、後者のケースのように、主語や動詞がある文の形で言う(書く)場合は、” merry Christmas”の前に不定冠詞”a”が必要ですので注意してください。

余談ですが、20年ほど前に筆者がアメリカの東部に留学していた頃、ユダヤ系米国人の友人がいました。彼は敬虔なユダヤ教徒だったのですが、当時無知だった私は、クリスマス前の時期に彼に、”Merry Christmas”と言ったことがありました。いま思い出すと少し恥ずかしいのですが、彼に「僕たちユダヤ教徒は、クリスマスは祝わないよ」と言われました。続けて、彼は「アメリカには僕のようなユダヤ教徒もいるし、仏教徒イスラム教徒も大勢いるから、”Happy holidays!”(楽しい休暇を!)という表現なら、宗教に関係なくこの時期に使えるから便利だと思うよ」と教えてくれました。

私はその後、実際にテレビのアナウンサーがニュース番組の最後に、”Merry Christmas”ではなく、”Happy holidays!”と言っていることに気付きました。便利な表現なので、是非一度使ってみることをお勧めします。

 

(2)あけましておめでとうございます。あなたにとって良い一年になりますように

カジュアルな雰囲気で家族や親しい友人に「あけましておめでとう」あるいは「良いお年を」という場合は、”Happy New Year!”で大丈夫ですが、メールなどで文として書く場合は”I wish you a happy new year”と、不定冠詞”a”が必要になるので、覚えておきましょう。

「新しい年が、あなたにとって良い一年になりますように」は次のように言います。”all the best”は「幸運を」のような意味です。”good luck”と言い換えることもできます。

あけましておめでとうございます。あなたにとって良い一年になりますように。
Happy New Year! I wish you all the best for the year ahead.

 

(3)どうやってクリスマス(年末、新年)を祝いますか?

How do you celebrate Christmas holidays in your country?

キリスト教徒以外なら、”Christmas”の部分を”year-end”(または“end-of-the-year”)に、新年ならば“New Year”に置き換えるだけでOKです。

例えば、「日本では、おせち料理を食べて正月のお祝いをします」と言いたければ、

次のように言えば良いでしょう。

In Japan, we celebrate New Year's Day with a special feast called Osechi-ryori (or Japanese traditional New Year’s dishes).

 

一方、次のように日本の初もうでについて、次のように説明すると会話を盛り上げるきっかけになるかもしれません。

・お正月には、大勢の人が神社やお寺に初詣に行って、新しい年が良い一年になるようにお祈りします。
In Japan, many people visit Shinto shrines and Buddhist temples in the beginning of the year, and they are crowded with those who visit to offer prayers for the new year.

 

(4)子どもへのクリスマスプレゼントやお年玉等
年末年始は日本の子どもたちにとっては、クリスマスプレゼントやお年玉がもらえるとても楽しみな時期ですね。30代・40代の皆さんは、旅先で会う友人・知人や彼らのお子さんたちに「プレゼントには何をもらったの?」などと聞いてみると、色々な反応があって面白いかもしれません。

一方、日本の文化の紹介として、次のようにお年玉の説明をしてみてはどうでしょうか。さらにクリスマスプレゼントももらえると説明すれば、「日本の子ども達は、お小遣いやプレゼントをもらえる機会が多くて幸せだね!」などと盛り上がるかもしれませんね。

・日本では、元日にお金(お小遣い)をもらう伝統があります。
In Japan, children traditionally receive some money on New Year's Day.

 

・多くの日本の子ども達は、クリスマスプレゼントももらえます。
Many Japanese children are given Christmas gifts as well during the Christmas holidays.

 

(5)クリスマス(年末)のおススメ料理を教えてください

少し視点を変えて、年末年始に旅先のレストランに行って、おススメ料理を聞くときの表現について考えてみましょう。ちなみに、短い休暇や仕事や授業の間の小休止を指して、”break”という単語を使うことがしばしばありますので、覚えておくとよいでしょう。「お正月」について聞く場合は、”Christmas”の部分を”New Year”に置き換えればOKです。「おススメ」には、「推薦」を意味する”recommendation”という単語を使います。

What is your recommendation for the Christmas (or year-end) break?


次のようにシンプルに聞いても大丈夫です。

・おススメ料理はありますか?
Do you have any recommendations?

 

(6)おススメのお土産を教えてください

せっかく海外に来たのですから、やはりその国や地域のお土産を買っていきたいですよね。そんな時は、例えば次のように聞いてみましょう。ここでは、上のおススメ料理の時に使った”recommendation”(名詞)の動詞である”recommend”(推薦する)を使います。

 

・おススメのお土産は何ですか?
What souvenir do you recommend in this town?

あるいは、「この町の特産品は何ですか?」または「この町は何で有名ですか?」という聞き方もできますね。「特産品」は”specialty”という可算名詞、「~で有名である」は”be well-known for~”で表現してみましょう。

・この町の特産品は何ですか?
What is the specialty in this town? 

・この町は何で有名ですか?
What is this town well-known for?

 

(7)おススメの撮影スポットを教えてください

最近はスマートフォンの普及とインスタグラムなどのSNSの利用者が増えてきたので、一般の方が写真を撮る機会が多くなりました。旅先で、地元の方に「この町のおススメの撮影スポットを教えてください」と聞くときは次のように言ってみましょう。この場合の「教えて」は”teach”ではなく、”tell”のほうが適切です。”Could you please~”という丁寧な表現を使ってみましょう。

Could you please tell me a good place to take photos (or pictures) in this town?

 

インスタ映え」は”instagrammable”、“instagram worthy”あるいは“insta-worthy”などで表現できます。

インスタ映えする写真を撮って、友達と共有したいです。
I hope to take nice photos that are instagrammable and to share them with my friends.

 

ちなみに、「~(写真など)をSNSにアップする」は、”upload (photos) to SNS ”または“post (photos) on SNS”という動詞を使って表現できます。

・健太はパリで写真を撮影した後、すぐにSNSにアップしたので、日本にいる彼の友人たちはすぐにそれらを見ることができました。

Since Kenta posted the photos on the SNS soon after he took them in Paris, his friends were able to look at them immediately in Japan.


(8)年賀状とクリスマスカード
日本では、年賀状を親類や友人に送ります。アメリカではクリスマスカードを送りますか?
In Japan, we send out New Year’s cards to relatives and friends. Do you send Christmas cards in the United States?


しかし、日本では最近、Eメールを使う人が増えているので、年賀状を送る人が減っています。アメリカではどうですか?
But the number of those who send New Year’s cards have decreased because many people use e-mails in their daily lives. What about in the United States?

 

(9)あなたの国で、年末年始に人気のテレビ番組はありますか?
最近は見る人が少しずつ減ってきているようですが、日本で最も人気のある年末のテレビ番組と言えば、紅白歌合戦です。紅白歌合戦の説明を簡潔にしたうえで、旅先の国・地域にも、年末年始に人気のある番組があるか聞いてみると楽しいかもしれませんね。

 

・日本では、大晦日紅白歌合戦を見ます。日本人の間ではとても人気のある番組です。
On New Year’s Eve, many Japanese people enjoy watching a singing competition (or the Red and White Singing Festival) on TV in Japan. This is a very popular TV program among Japanese people.

 

・その番組には有名な歌手が参加します。男女二つのチームに分かれて競います。
The singing competition is between two teams of famous singers. One of the teams consists of men and the other consists of women.

 

・あなたの国で、年末年始に人気のテレビ番組はありますか?
Do you have a popular TV program during the Christmas and New Year’s holidays?

 

(10)風邪に注意してください
年末年始が近づくと、周囲で風邪を引いている人が出てきます。特に、30代~40代の方の場合、子育ての真っ最中の方や、ご高齢のご両親のお世話をされている方も少なくないと思います。

そこで、「風邪を引かないように注意してください」という表現も覚えておきましょう。もちろん、旅先で初めて会う人にも使える表現です。

「注意してください」は”be careful”ですが、家族と親しい友人など以外には、”please”を文頭か文末につけた方が無難です。「風邪を引く」は”catch a cold”です。風邪の”cold”には不定冠詞の”a”がつきます。

Please be careful not to catch a cold.

・「暖かくして、風邪を引かないようにしてください」は次のように言います。「暖かくする」は”stay warm”と言います。
Please stay warm and do not catch a cold.

 

子どもさんと年配の方は、インフルエンザにも注意したいですね。ちなみに、インフルエンザは”influenza”ですが、”the flu”と言えば通じます。
Please take care. Don't catch the flu! 


旅先で風邪やインフルエンザが心配になったら、宿泊先のホテルやドラッグストアで次のように言ってみてください。

・風邪やインフルエンザの薬はありますか?
"Do you have any colds & flu medicine?"
​​​​​​​

 

【まとめ】

いかがでしたか?この記事では、挨拶だけでなく、会話が弾むきっかけとなるような、年末年始の話題や、それに関連する英語表現について、厳選した10種類のフレーズをご紹介しまし。”Merry Christmas!”や”Happy holidays!”など短い表現もありましたが、年末年始に人気のテレビ番組の話題の項などでは少し長めの表現もありましたね。

とくに長めの表現については、旅先でいきなり使えるかどうか不安だという人は、例えばまずオンライン英会話などで、肩の力を抜いて練習してみると良いでしょう。

実際の会話では、失敗しても気にせずに積極的に話すことが重要です。筆者自身も、数えきれないほどの失敗を通じて様々な表現を覚えてきました。皆さんもどうか楽しみながら頑張ってください。

では、良い旅を!もちろん英会話の練習も頑張ってくださいね!