【英会話オススメ練習法】オーバーラッピングのススメ

みなさんは「オーバーラッピング」という英語学習法をご存知でしょうか。テキストと英語の音声があればひとりでもできる英会話の練習法で、自然な発音や英語仕様の筋肉を作るのに役立ちます。産経オンライン英会話の教材(テキスト&音声)でも実践できますので、ぜひ試してみてください。

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オーバーラッピングとは?

"overlap" = "to cover part of the same space" (Cambridge Dictionary)と言う意味で、英語学習では、「テキストを見ながら、CD等の英語音声に合わせて同じ場所を読んでいく」学習法、の意味で使われます。

英会話の上達のためには、とにもかくにも、口頭での発声練習で、英語仕様の筋肉を作っていく過程が不可欠です。このオーバーラッピングは、テキストと音声素材があれば、初心者から上級者まで、アレンジの自由度も高く発声練習ができるため、とても取り組みやすいトレーニング方法としておすすめです。

オーバーラッピングの手順

1. まずは内容を理解

始める前に内容を理解して、その場面をイメージします。テキストにさっと目を通してわからない部分を調べる、というやり方でもいいですし、もしくは一度テキストを見ずに聞いてみて、分からなかった部分を調べる、というやり方でも構いません。


2. 何度も音声を聞きこむ

内容が理解できたら、何度も音声を聞き込みます。この時は、テキストを見ても見なくても、問題ありません。発音の細かな部分やイントネーション、リエゾン、音の消失などに注意をしながら、何度も聞いてみます。


3. 発声練習

音声に耳が慣れたら、いよいよ音声に合わせて発声練習を始めます。テキストを見ながら、お手本となる音声に忠実に近づけるよう努めて、練習を繰り返します


オーバーラッピングの効果

文字を見ながら練習できるので、慣れない音声だけで「理解しなければならない」というプレッシャーがありません。リラックスした状態で、適切なスピード・自然な英語の音のつながりや消失、文の中でのリズムや抑揚(強く読まれる部分と弱く読まれる部分)などを体感・体得していくことができます


オーバーラッピングの練習を重ねた後で、最後、音声なしで一人で音読してみると、大幅にご自分の発音やイントネーションが「自然な英語」に近づいていることが実感でき、英会話での、発音やイントネーションの不安が減っていきます。
「英会話の基礎体力作りには、継続が大切なのはわかっているけれど・・・1日15分くらいしか時間が取れない」ような場合には、ぜひ、このオーバーラッピングを取り入れることをおすすめします。

by Aya
上智大学英文科卒業。大学在学中、ロンドン大学に2年間留学。大学卒業後は都内の出版社に所属し、児童英語教師、英語教師、また新人講師育成のためのインストラクターとして勤務。現在は英語がネイティブの娘のホームスクールを楽しみながら、各種メディアにて、乳児〜成人までの英語・英語教育にまつわる記事を中心に執筆活動を行っている。CertTEYL (Canada, Advanced Teacher Training Inc. による15歳までに英語学習者のためのTESOL資格)、およびJ-SHINE(日本の小学校英語指導者資格)所持。

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