【ワンポイントレッスン】カタカナ語

グローバルビジネスが拡大するにつれて、日本語にたくさんの「カタカナ」語が入ってきています。

ただし、それらは必ずしも外来語とは限らなかったり、また英語での用法と同じとも限らなかったりするので、気をつけなければなりません。日本の会社で普段使われるある単語について見てみましょう。

I just got our report back from the sales department. The number of クレーム is decreasing.

(報告書を営業部から戻してもらいました。クレームの数が減っています。)

 

「クレーム」と言う語は、英語のclaimという語と同じように聞こえます。しかし使い方が違っていて、カタカナ英語に慣れていない人が聞いたら、上記のセンテンスに全くもって困惑してしまうことでしょう。

Claim:何か「述べる」ということを表します。

 

He claimed that he met the Queen of England.

彼はイングランドの女王に会ったと言っています。

 

He claims that his English is perfect.

彼は自分の英語が完璧だと言っています。

 

Nobody claimed responsibility for the fire.

火事の責任については皆が口を閉ざしている。

 

この場合、complaint(苦情)と言う単語を使うのが正しいです。

 

“The number of complaints are decreasing.”

苦情の数は減少してきています。

 

complaintは名詞、complainは動詞です。

 

The customer will complain if we are late sending the product.

商品の発送が遅れたらお客様は苦情を言うでしょう。

See you next time!

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