産経オンライン英会話 公式ブログ

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【話してみよう Japaneseライフ】最も外側の outermost

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大阪大の西田幸二教授らのチームが、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った角膜細胞を患者に移植する手術を実施し、成功した。iPS細胞を使った角膜移植は世界初で、英語ニュースサイト「ジャパン・フォワード」は、「Osaka University Team Does World’s First Successful iPS Cell-Derived Corneal Transplant(iPS角膜を移植、大阪大が世界初)」との見出しで報じている。

 

移植手術は英語で「transplantation surgery」と言う。従来の移植手術は、臓器の提供者(donor)を必要とするが、iPS細胞を使えば、提供者が必要なく、拒絶反応(rejection response)も起きにくい。

 

移植手術は、角膜の最も外側の上皮という部分に障害が生じて角膜が濁る病気で視力をほぼ失った女性に対して行われた。「角膜の最も外側」は、「on the outermost part of the cornea」と言う。この時の「outermost」は「outer」と最上級の「most」を合わせた形容詞である。「outmost」とも言い換えられることができる。

 

「outer」は「out」と同じく「外の」「外側の」を意味する。「アウター」は、アウターウエア(上着)を表現する日本語にもなっている。「out and outer」で、「徹底的にやる人」や「徹底主義者」、「極端な人」と言った慣用句になる。

「outer」の対義語は「inner」で「内の」や「内側の」を意味する。アパレル用語では、「インナー」は下着。そして、「innermost」や「inmost」は日本語で、「最も奥の部分」を意味する。

 

 See you next week!

【話してみよう Japaneseライフ】springboard to success 登竜門

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フランスのブザンソン国際若手指揮者コンクールで、青森県出身の沖澤のどかさんが優勝した。英語ニュースサイト「ジャパン・フォワード」は、「Japan's Nodoka Okisawa Wins Besancon International Music Festival Competition for Young Conductors」(沖澤のどかさん優勝 ブザンソン国際指揮者コンクール)との見出しで、日本の若手指揮者の活躍を報じている。

このコンクールで日本人が優勝したのは10人目になる。1959年に小澤征爾さん、89年に佐渡裕さんらが優勝しており、このコンクールでの優勝は、いわば、若手指揮者にとって、世界で活躍するための「登竜門」と言える。

この「登竜門」と言う言葉は、中国の歴史書に出てくる。英語に訳すると、その意味から「gateway to success」となる。gatewayは「関門」や「入り口」という意味なので、「成功への入り口や関門」という表現になる。

また、「springboard to success」と表現することもある。springboardは、水泳や体操などで使われる跳躍板のこと。例えば、跳び箱では、助走をつけて跳躍板を踏み切りにして、跳び箱を飛び越える。「springboard to success」で「成功へ向けた出発点とか立脚点」という意味だ。

中国の歴史書で出てくる「登竜門」は、「竜門」と呼ばれる激しい急流のふもとに集まっているコイ(carp)が、その急流を登れば竜(dragon)になれるという言い伝えからきており、立身出世や成功につながる試験やコンテストなどに例えられることが多い。See you next week!

【話してみよう Japaneseライフ】イルカ漁 dolphin fishing

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英語ニュースサイト「ジャパン・フォワード」は、「Enoshima Aquarium’s Proud Mission(新江ノ島水族館の本質とは)」との見出しで、水族館を運営する江ノ島マリンコーポレーション社長の堀一久氏の寄稿文を紹介している。

 

イルカやクジラなどの追い込み漁により捕獲したイルカを水族館が保有することに対しては国際的な批判がある。捕鯨(whaling、whale fishing)や、イルカ漁(dolphin fishing)の是非について、外国人と話す機会があるかもしれない。

 

イルカ漁が批判される主な理由は、イルカやクジラは海に生息する哺乳類だからだ。哺乳動物のことを英語で「mammal」といい、哺乳類は複数形で「mammals」と表現する。

 

また、イルカを入り江や浜辺に追い込んで捕獲する「イルカ追い込み漁(dolphin drive fishing)」が「残酷(cruel)」に映るというのも批判を受ける理由のひとつだ。

 

批判を受けながらも、捕鯨を営む漁師との関係を維持する一方で、イルカの繁殖を研究するなど「種の保存(species preservation)」にも取り組む水族館もある。


日本はこの夏、30年以上の中断後、「商業捕鯨(commercial whaling)」を再開した。捕鯨に反対する主な理由は、残酷かどうかと言う考え方や、「捕鯨を続けていけるだけのクジラの数がいるかどうか(whether there are enough whales to make fishing them sustainable)」の見解の違いがある。

 

捕鯨に反対する国と支持する国との対立の溝を埋めるには、互いの文化を理解する姿勢が必要だ。

 

See you next week!

【話してみよう Japaneseライフ】民泊 lodging at a private residence

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民泊を解禁した住宅宿泊事業法の施行から1年以上が過ぎ、英語ニュースサイト「ジャパン・フォワード」は、「Homey Experience Gone? Companies Take Over Japan’s ‘Minpaku’ Market(民泊、ビジネス色強く 解禁1年、文化交流はどこへ)」との見出しで、経済主導の「民泊」の現状について報じている。

 

民泊は、国内や海外からの旅行者などが、民家に宿泊するサービスのことを意味する。米国のスタートアップ企業、Airbnb(エアビーアンドビー)などの新しいビジネスが登場し、日本でも民泊ビジネスへの参入が過熱。法制化の必要性が議論され、昨年6月、宅宿泊事業法が施行された。

 

民泊を英語で言うと、「lodging at a private residence(民家に宿泊すること)」。海外留学などで民家にお世話になることをホームステイ(homestay)と言うが、その場合は、ホストの家族と一緒に生活する(stay at a host family)場合が多い。

 

日本の「民泊」は、ホテルや旅館の代わりに、安い費用で宿泊する場所を貸す場合が多い。欧州などでは、「bed and breakfast」というサービスが一般的。ホテルではなく、民家のゲストルームなどを利用し、朝食とベッドを提供するもので、略して「B&B」と言われる。

 

世界各地からのインバウンド(訪日外国人観光客)が増え続け、日本の経済発展の原動力のひとつになっている。外国人観光客の好みに合わせて、安価で手軽な宿泊サービスを提供する民泊ビジネスが出てくるのは、自然の成り行きかもしれない。

【話してみよう Japaneseライフ】造り酒屋 sake brewer

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「獺祭(だっさい)」で知られる旭酒造が米農家と協力し、「最高の酒」を造る取り組みを始めた。英語ニュースサイト「ジャパン・フォワード」は、「Dassai Gathers Farmers Across Japan to Find the Ultimate Sake Brew(最高の獺祭づくりが日本全国の酒米農家を集めスタート)」との見出しで紹介している。

世界の酒は大きく分けると、発酵したものをそのまま飲む「醸造酒」と、それらを加熱し蒸留してつくる「蒸留酒」、醸造酒や蒸留酒をもとにしてつくられる「混成酒」がある。日本酒(sake)は、ビール(beer)やワイン(wine)とともに代表的な「醸造酒」のひとつだ。

醸造する」は英語で「brew」で、日本酒の造り酒屋のことを「sake brewer」と言う。醸造は原料を酵母によりアルコール発酵させて酒を作ること。ワインなどの果実酒は糖を含んでいるので、酵素の働きだけで発酵させられるが、コメは、デンプン質を糖に変える工程が必要。日本酒では、微生物を繁殖させた麹(こうじ)(malted rice)がその役割を果たす。

これに対し、蒸留酒醸造酒をさらに蒸留して作った酒のこと。「蒸留する」は英語で「distill」と言い、熱で気化させたアルコールを冷やして液体に戻す作業。このため、日本酒を蒸留した焼酎(shouchu)など、醸造酒よりもアルコール度数が高くなりやすい。蒸留酒は「distilled drink」「hard liquor」「spirits」などと言う。

混成酒(mixed liquor)は、醸造酒や蒸留酒に果実や香料などを加えたもの。日本では梅酒(plum wine)が有名だ。

See you next week!

【話してみよう Japaneseライフ】漫画家 manga artist

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漫画家の永井豪さんに対し、仏政府から芸術文化勲章「シュバリエ(騎士)」が贈られた。英語ニュースサイト「ジャパン・フォワード」は、「France Gives Surprise Honors to Artist Go Nagai Before ‘Grendizer’ Anime Fans(永井豪さんに仏芸術文化勲章「シュバリエ」 アニメ「グレンダイザー」でファンも多数)」との見出しで、永井さんの受章について紹介している。

 

日本の漫画家は、英語では「manga artist」と言うと通じやすい。和英辞書や英語授業の教科書では、漫画は「cartoon」、漫画家は「cartoonist」と習った人もいるかもしれない。しかし、「cartoon」は、どちらか言えば、新聞に載っている4コマ漫画や風刺画を指すことが多い。

 

日本では、漫画の連載作品を集めたコミック雑誌が盛んで、雑誌でヒットした漫画を原作としたアニメーション作品が世界的にも人気を集めている。コミック雑誌の連載漫画などは、英語では「manga」で通じる。さらに、海外のアニメファンらの中には、漫画家のことを「mangaka」と言えば分かる人もいるという。

 

日本の「manga artist」たちの作品は、世界各地にファンを広げている。日本の漫画やアニメに影響された外国人が、その舞台となった場所に訪れることも多い。日本語では、作品の舞台を訪ねることを「聖地巡礼」と言う。しかし、英語に直訳すると「pilgrimage」となり、宗教上の理由で聖地を訪れるという本来の意味になる。「visit the places depicted in ~」(~で描かれた場所を訪れる)などと説明するとよい。

 

See you next week!

会話力の維持向上にもおすすめ!ニュースディスカッション

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オンライン英会話は、海外赴任や留学から戻られた方の会話力維持や向上にもぴったりです。 

語学は使わないとどんどん忘れてしまいます。
空いている時間でこまめに25分間のアウトプットを行う事で、上達した会話力を維持できます。


おすすめのレッスンはニュースディスカッションです!

産経オンライン英会話では、産経新聞の記事を基にした英文ニュースを題材に講師とのディスカッションをお楽しみいただくことができます。

 

PDF形式に編集された産経オンライン英会話オリジナル教材では、英文ニュースだけでなく、日本語で書かれた元の記事も比べて読むことができ、英語と日本語の表現の違いも合わせて学ぶことができます。

 

《こんな方におすすめ!》
・中級レベル以上。
・自身が関心を持っている社会問題について話す練習を積み、英語での社交会話に広がりを持たせたい。
・日本事情について英語で説明できる力を身に付けて、国際交流の場で役立てたい。
・日々アップデートされる時事問題について、英語で話せる力を備えておきたい。


《オススメの学習方法》

1.記事の英文、和文にひととおり目を通し、概要を把握

2.知らない単語があれば、意味や読み方を調べる

3.記事を読んで自分はどう思ったか。自分なりの意見や感想を英語で用意する

4.記事のテーマに関連する、自分の身の周りの話題について、講師に紹介するつもりで英語で用意する


上記1~4の準備をした上で、レッスンを受講する。
レッスンの中で講師は、記事を読んでの意見・感想や、関連する話題について質問します。それらに英語で答えることによって、英語で日本の時事問題や、日本人の暮らしについて説明する力を養いましょう。

 

lp.learning.sankei.co.jp

 

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無料会員の方はまずこちらのトライアルレッスン用テキストで感触をお確かめ頂き、ニュースディスカッションも試してみたいという場合、2度目のレッスンでニュースディスカッションを選択いただくことをお奨めいたします。

 

【TRIAL B】トライアルB教材

中・上級者の方を対象にした教材です。自己紹介のトピックを中心に、自分自身で文をつなぎ、会話を組み立てる練習をします。相手に自分のことをより深く知ってもらうための表現を学び、より円滑なコミュニケーションに役立てましょう。  https://info.learning.sankei.co.jp/lesson/curriculum/Trial_B.pdf